台湾子連れ旅行/第4日 気軽な週末台湾旅、猛暑の東京に帰る
5年半ぶりのアジア旅は空路3時間半の台湾へ! 台風襲来で予期せぬトラブルも…
最後の朝に念願の油條、短くとも充実した夏旅台湾
4日目の朝、最終日にして念願の油條。台湾の代表的な朝食メニューである細長い揚げパンにありつきます。豆漿と呼ばれる豆乳と組み合わせるのが定番です。
ちなみにガイドブックに必ず紹介されている超人気店「阜杭豆漿」は長蛇の列。混むときは1時間待ちもあり得るそうで、でもそんなに待つのはあり得ないので、近くにあるもう1軒の人気店「永和豆漿大王」へ。こちらも賑わってはいたもののタイミングよく、待つことなしにテーブルにつくことができました。
親が勧めるほど、娘たちにとって感動はなかったようですが…。台湾には他にも美味しいものはたくさんありますからね。
【台湾の定番朝食/油條&豆漿】
昼過ぎの飛行機に乗るために、台北車站から空港へ向かいます。行きは市内の松山空港でしたが、帰りは郊外の桃園空港。昔はバスしかなかった記憶がありますが、今は空港鉄道が走っていて便利です。
ちなみに台北の市内交通乗車に使ったのは、スイカやパスモに似た悠遊カード。今やどこの国へ行っても同様のICカードがありますが、地下鉄はもちろん郊外電車やバスにも利用ができました。
【桃園機場線の路線図】
その悠遊カードの余った残高を空港内のコンビニで使い、出国手続き。その後、ターミナル内の徒歩移動に際して便利だなと感じたのは、下記写真の案内表示。現在位置から各番号のゲートまで、歩いて何分かかるかを示してくれているのです。
ありそうでなかったこのサービス。飛行機の出発まで時間がなくて急がなくてはいけない!というケースもありますし、ぜひ世界各国の他の空港にも広まってほしいものです。
【空港ターミナル内の案内表示板】
一路、東京・成田空港へ。今回なぜか事前のオンラインチェックインでの座席指定ができず、当日ふたを開けてみると最前列。足を楽々延ばせるので人気もある席だと思うのですが、個別の画面モニターが小さく使いづらかったのか、長女&次女ともにぶーぶー文句を言っていました。
台北よりも気温が高く蒸し暑い東京。迎えてくれたピカチュウが訪日客の格好の被写体になっていました。
【成田空港到着】
3泊4日の短い旅行でしたが、時差もなく、かつ夜行便利用もない海外旅行は久しぶり。子供たちがみな大きくなったことも含めて、体力的には負担のない行程でした。
もっとも日数は短くても、買ったお土産の量はそれほど変わらず。今回も並べてみました。
【台湾旅行のお土産たち】
個人的には20年以上ぶりの台湾。懐かしいもの、新しい発見や驚きなど…(おまけに続く)。