ホーム » 旅育~子連れ旅行 » インドネシア旅行 » 第5日 最東端の町バニュワンギに到着なのだ
インドネシア子連れ旅行/第5日 最東端の町バニュワンギに到着なのだ
3年ぶりのアジア、5年ぶりの途上国、7年ぶりのイスラム圏へ
1月2日
ローカルな町でインドネシアの日常風景を見て歩く
インドネシア列車の旅2日目。
ただ昨日に比べて移動距離が短いので、朝は少しのんびり、プロボリンゴの町を散策しました。
【プロボリンゴのモスク】
駅の近くに、大きな緑色のモスクがありました。
朝晩、大音量のアザーン(お祈りの声)が流れ、空港や駅にはお祈り用の部屋があり、イスラム帽やスカーフを被った人たちが通りを行き交う。
観光地としては、仏教やヒンドゥ教関連の史跡が多く、仏像や神々をあしらったモニュメントの類も目立つインドネシアですが、日常的な生活風景としては、やはり当たり前にイスラム圏であることを感じます。
【プロボリンゴの公園】
その隣に、広い公園。いくつか遊具もあって、地元の子供連れが遊んでいました。木の幹も、同じような緑色にカラーリングされていました。町のイメージカラーなのかな?
列車は、乗車前にあらかじめチェックインが必要です。駅には専用の機械があって、ここで手続きをすると、レシートのような紙でチケットが発券されます。
【プロボリンゴ駅の発券機】
プロボリンゴから約4時間の列車旅。昨日よりランクが下のビジネスクラスの車両に乗ったのですが、座席間隔がやや狭いほかは、エアコンも効いて快適でした。
ジャワ島最東端の町バニュワンギに到着です。終点の1つ手前、カランガセム駅で降りました。
【カランガセム駅】
徒歩10分ほどで、本日の宿に到着。
周囲の道路が未舗装で、鶏が散歩しているような、超が付く田舎ですが、のんびりと良い雰囲気です。
【バニュワンギの宿】
まだ夕暮れまで時間があることと、お金を降ろさなければいけない必要もあって、外出。
のんびりした田舎の町、目立った観光ポイントはありませんが、バリ島行きのフェリーが発着することと、最近はイジェン火山への観光の拠点として、訪れている旅行者も増えているそうです。
【バニュワンギ郊外の家並み】
暑さや疲れで子供たちの喧嘩が連発したり、強烈なスコールに見舞われたりと、適度なトラブルもありつつ、のんびり素朴なインドネシアを満喫。
旅行中は、ときにこういう時間も大切ですね。
【スコールに遭い休憩中】
駅前のローカルな食堂で夕食。
昨日おとといと、激辛なナシゴレンや、鶏肉料理に出会った子供たち。辛くない麺料理のミーバッソなら安心です。
【駅前の食堂でミーバッソ】
そして宿に戻って、一休み。イスラム圏だから遠慮していたわけじゃないけど、この旅最初のビンタンビールでした(^_^)/U☆U\(^_^)
【ビンタンビール】