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インドネシア子連れ旅行/第4日 8時間の列車旅、ジャワ島を横断だ
3年ぶりのアジア、5年ぶりの途上国、7年ぶりのイスラム圏へ
1月1日
ジョグジャカルタから、スラバヤを越えてプロボリンゴへ
今回の旅、世界遺産の史跡巡りに続いて、次なるテーマは陸路移動でローカルなインドネシアを体験すること。ということで元日ですが、移動日です。
【ジョグジャカルタのトゥグ駅】
ジョグジャカルタのトゥグ駅。
昨日おとといのガイドさんいわく、数年前に再整備されたとのこと。それまでは物売りなどが自由に入ってきて、ゴミも散乱し汚かったそうですが、今は駅周辺が柵で囲われて、わりときれいです。
駅の入り口でチケットチェックがあり、パスポートの提示も求められます。関係ない人は入場できないようになっているのですね。
【トゥグ駅のホーム】
でも、駅構内はやっぱりたくさんの人、人、人。乗る予定の列車は、最初3番線と聞いたのですが、直前になって2番線に変更。みなバタバタと移動していました。
そして乗車。車内はこんな感じ。
【インドネシアの特急列車】
奮発して(?)、一番高いエグゼクティブ車両に乗りました。車内はエアコンが効き快適、荷物スペースもあります。アジアの旅は、年ごとに大きく変わっていきますね!
【荷物スペースもあり】
ジャワ島中部のジョグジャカルタから、古都ソロ(スラカルタ)や、第2の都市スラバヤを通過し、ジャワ島東部の地方都市プロボリンゴまで、およそ8時間の列車旅。
車内はほぼ満席です。乗客は大半がインドネシア人の国内旅行者。わずかですが西洋人バックパッカーもいました。
【食堂車/売店もあり】
食堂車や車内販売もありました。
ただ、ナシゴレン弁当は辛すぎて、子供たちはギブアップ! カップ麺のミーバッソのほうが無難です… ^^;
【車内で弁当を食べる】
大都市スラバヤを過ぎると、乗客が減ります。
20分ほど遅れていた列車は、スラバヤの停車時間を切り上げて、ほぼ定刻通りのスケジュール。しかし町が途切れ始め、熱帯ジャングルのような景色。夕暮れになって暗くなり、ちょっと不安顔の子供たち。
【プロボリンゴ駅】
そしてガイドブックに載っておらず、どんな所なのかほとんど情報の無いプロボリンゴの町に到着。雨も降りだしました。
果たして、泊まるところは…
【プロボリンゴのホテル】
中級ホテルですが、出来たばかりなのか真新しく、きれいなところでした。子供たち、みなほっとしたような笑顔になりました。