スイス子連れ旅行/第7日 最大都市チューリッヒでショッピング
コロナ後、久しぶりの海外旅行! アルプスの大自然と街並みを往く。
物価の高いスイス、お土産探しの強い味方は?
スイス滞在の最終日はチューリッヒの観光&お土産探し。毎回の旅行で、子供たちがある意味一番楽しみにしているのが、このお土産ショッピングだったりします。
【チューリッヒ/旧市街の街並み】
スイス最大の都市ですが、街並みは歩きやすくてコンパクト。中央駅を起点に、ガイドブックで紹介されているようなお店を何軒か覗きつつ、リマト川沿いを歩きます。
川を挟んでチューリッヒを代表する名所であるグロスミュンスターや、フラウミュンスターなどの教会群を一望できます。双塔の大聖堂グロスミュンスターのすぐ近くにお土産ショップもありました。
【チューリッヒ/双塔の大聖堂グロスミュンスター】
ちなみに子供たちのお小遣いは1日500円程度を現地通貨で、というのが毎回のしきたり。今回は屋台やお店で現地の人と英語で会話できたらボーナス、なんて遊びも取り入れたのですが、物価の高いスイスで500円の価値は…?
円安が進んでいることもあって、およそ3.50スイスフラン。日本の500円玉が世界で最も価値の高いコインじゃないかと思っていたのですが、スイスの5フラン硬貨に惨敗でした…。
【日本の500円玉とスイスの5フラン硬貨、高いのはどっち?】
キーホルダーやマグカップなど、ちょっとした小物であっても値札を見ると10フランだったり、15フランだったり。日本円に換算すれば1500円や2000円。ちなみにペットボトルのジュースも2~3フランするので、否が応でも物価の高さを痛感します。
【チューリッヒ/旧市街の広場】
そんなお土産探しの際に役に立つのはスーパー。スイスでお世話になったのはミグロスというチェーンと、そしてチューリッヒでも見つけたコープです。
もちろん日用品や生鮮食料品などの販売がメインですが、お土産向きの品物もけっこう売っています。バラマキ土産の定番スイス・チョコレートも、とにかく個数が多いものから、オシャレにかわいくパッケージされたものまで、種類豊富に並んでいました。
【チューリッヒ/スーパーのコープ・シティ】
ひととおり買いたいものが揃ったところで、さらに少し時間に余裕があったので郵便局へ。当初は連泊するグリンデルワルトで日本への絵葉書を出そうと考えていたところ、予定が延び延びになってチューリッヒで。
海外であってもネットに繋がれば瞬時にどこでも連絡できる時代ですが、あえてアナログに国際郵便を出してみるのもいい体験です。
【チューリッヒ/郵便局にて】
チューリッヒ空港へ移動し、帰国の途。
はたして問題なく日本に入国できるのか? 次回に続きます。