ベネルクス&フランス子連れ旅行/第2日 ブリュッセル&ブルージュの二都巡り
ベルギー、ルクセンブルグ、フランス周遊。ストライキによるトラブル多発!?
12月31日
世界一美しい広場と、中世に栄えた水都を訪ねて
大晦日の今日は、首都ブリュッセル&水の都ブルージュ、
ベルギーの2都市を巡る予定です。
まずはブリュッセルの中心グランプラス。
世界一美しい広場とも呼ばれています。大きなクリスマスツリーも!
【世界一美しい広場グランプラス】
朝ごはんに、ベルギーといえばワッフル。
四角くてサクサクしたブリュッセル風と、丸くてもちもちしたブルージュ風があります。
写真はブルージュ風。
アイスやチョコやバナナやイチゴやメープルシロップなど、好きなトッピングを選んで乗せることができます。
子供たちは大喜び。大人も大喜び。
【ベルギーワッフル/ブルージュ風】
ブリュッセルの中心部は小さいので、主だった見どころは歩いて回ることができます。
石畳の道、ワッフルを食べ歩きしている人多し!
【ブリュッセル旧市街にて】
ブリュッセルといえば小便小僧が有名ですが、
巨大なマンガアートの壁画が描かれた博物館もあります。
大晦日に遠足?
おそろいのベストを着た小学生の子供たちも来ていました。
【小便小僧のマンガアート壁画】
世界各国から贈られた小便小僧の衣装が展示されています。
日本からは侍の鎧衣装が贈られていて、ひいき目無しに、一番目立っていました ^^
ちなみに小便少女もいるって知っていますか?
グランプラスをはさんで、ちょうど小便小僧と反対の位置にあります。
【小便小僧の衣装博物館】
ベルギーといえばもう1つ有名なのが、 マンガのタンタン。
市内には公式ショップや、ビルの壁画にタンタンの絵が描かれているところもありました。
【タンタンショップ】
街のあちこちで見かけたのはレンタサイクルと、そして、レンタルスクーター。
電動で動くみたいで、ブリュッセルだけでなく、この後訪れることになるパリでも、大活躍をしていました。
子供たちも乗りたがっていたけど、もう少し大きくなってからが無難かな…
【街角のレンタルスクーター】
午後はブリュッセルを離れ、ベルギー北部の都市ブルージュへ。
電車で1時間、気軽に行き来することができます。
ブルージュは経済的な発展から取り残されたことで、
逆に中世の古い街並みが保存されたといわれているんだけど、
思った以上に観光客が多くて、とても華やかでした。
【ブルージュの運河】
北のベネチアと言われるほど運河が張り巡らされていて、ボートが行き交っています。
中心部マルクト広場は、階段状の切妻屋根を持つギルドハウスに囲まれて、かわいい感じ。
クリスマスマーケットの露店が並び、寒い中でもみんな、ワインやお菓子を楽しんでいました。
【ブルージュのマルクト広場】
夕方、暗くなる頃を見計らって、再びブリュッセルに戻ってきました。
ライトアップされた夜のグランプラスも必見!
【グランプラス夜のライトアップ】
午前中よりもずっとたくさんの人混み。
ちょうどプロジェクションマッピングによる音と光のショーが始まって、最高の大晦日の夜でした。
子供もいるので早く帰りましたが、みんな年越しまで盛り上がるんだろうな~