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インドネシア子連れ旅行/第2日 古都ジョグジャカルタは人・人・人
3年ぶりのアジア、5年ぶりの途上国、7年ぶりのイスラム圏へ
12月30日
王宮クラトンや繁華街マリオボロ通りを訪れた
インドネシアの首都ジャカルタで乗り継ぎ、古都ジョグジャカルタへ。
羽田発の飛行機が1時間ほど遅延したのですが、ジャカルタの空港では職員の人が待っていて、入国審査から国内線乗り場まで誘導してくれました。
【ジャカルタの空港】
ジャカルタの巨大な空港。遠くジャングルの向こうに高層ビル群が見えます。
到着したジョグジャカルタ空港は、一転してのどかな雰囲気。でも都市圏人口300万の大都市なんです。
【ジョグジャカルタ到着】
やっぱり暑い! そして断続的なスコール。
普段は自分たちの足で観光するのですが、今回は空港送迎&半日市内観光を日本語ガイド付きでアレンジしました。王宮などの見どころが昼過ぎの早い時間帯で閉まってしてしまうので、効率を優先です。
まずは王宮クラトンへ。
【ジョグジャカルタの王宮クラトン】
ジョグジャカルタは、かつてマタラム王国が栄えた都。
イスラム王朝ですが、魔除けの神様(?)の像などあちこちにあって、元々の仏教&ヒンドゥ文化も混在している雰囲気です。
【ジョグジャカルタの王宮クラトン】
続いて水の離宮タマンサリ。
スルタン(王様)が、プールで泳ぐ美女たちを眺め、その日の夜のお相手を選んでいた場所だそうです。
【水の離宮タマンサリ】
『地球の歩き方』には、ほとんど載っていないのですが、タマンサリ周辺にも多くの史跡。狭く入り組んだ路地を、ガイドさんが案内してくれました。
地下に造られたモスクや、丘に建てられた眺めの良い城塞など、見どころ豊富。どこもかしこも、地元インドネシア人の観光客にあふれていました。
【タマンサリ周辺の史跡】
ホテルでしばし休憩の後、夕方から繁華街のマリオボロ通りへ。
ここがまた、とにかく大勢の人、人、人。車と馬車と自転車タクシーのベチャがひっきりなしに行きかい、エネルギーに溢れていました。
【繁華街マリオボロ通り】
路上で焼いているサテ(焼き鳥)は美味しかったです!
カメラを構えている観光客は、やはり大半が地元インドネシア人。
「さすが人口2億の国だ…」と長男。
【繁華街マリオボロ通り】
子供たちに、この途上国の経済発展のエネルギーを感じてほしくて来たのだけど、想定以上のパワーに疲れた観光1日目でした…