学生時代の旅・台湾(1994年春)
最初は沖縄に行く予定だったのが、なぜか台湾になった。
初めて走る海外は、先輩、同期と五名の旅。
台北駅前の超高層ビルに度肝を抜かれ、
断崖絶壁の蘇花公路や太魯閣を走り、
台湾南部では二度にわたって地元の人にお世話になる。
あとで振り返ってみれば、海外を旅することの楽しさの一通りすべての要素を、
このときに味わっていたのだと思う。
いってみれば、世界一周はこのときに始まっていた。
中華民国(台湾) (Taiwan) |
人口 | 2300万人 | 面積 | 3.6万km2 |
首都 | 台北 | 宗教 | 仏教(大乗)、道教 |
言語 | 北京語、台湾語 | 通貨 | 台湾元 |
旅行期間 | 1994年3月17日~4月1日(16日間) | ||
訪問経路 | (日本)~台北~蘇澳→太魯閣→花蓮 ~枋山/墾丁~台南→佳里~台北~(日本) |
経済発展続ける台北から 時計回りに台湾一周
険峻な台湾東部の海岸線 蘇花公路から太魯閣へ
輪行して北回帰線を越える 台湾南部の枋山へ
台湾最南端 墾丁国立公園へ
オランダ統治の名残もある 食い倒れの町、台南
田舎町、佳里 出会った家族の家にお世話に
カナダ(1994年夏)
その1 カルガリー/バンフ
初めての単独海外。
英語圏が無難だろうという考えでカナダを選ぶ。