学生時代の旅・韓国/前編(1996年夏)
台湾はすでに訪れて好きになっていた。韓国は、なんとなくあまり好きではなかった。
だからこそ、一度訪れて、自らの目で見ておかなければいけないと思った。
ちょうどその夏、サイクリング部の遠征が九州だった。
広島から走り始め、九州を北から南に縦断。
福岡に戻って、後輩と合流し、お隣の国韓国を目指した。
下関から関釜フェリーに揺られて一晩。最も近い国、それが韓国。
日本とよく似た顔の人々、よく似た田舎の風景。
共通の仏教文化と、漢字文化。
ハングルも少し読めるようになってくると、日本語と同じ語彙が多いことに気づく。
少しずつ、確実に好きになっていく韓国があった。
大韓民国 (Republic of Korea) |
人口 | 4819万人 | 面積 | 9万9274km2 |
首都 | ソウル | 宗教 | 仏教(大乗)、儒教、キリスト教 |
言語 | 韓国語 | 通貨 | ウォン |
旅行期間 | 2003年9月9日~2003年9月19日(11日間) | ||
訪問経路 | (日本・下関)~釜山→慶州→俗離山→温陽~ソウル/板門店~釜山~(日本) |
下関から国際フェリーで一晩 韓国第二の都市、釜山に上陸
新羅の古都、慶州 韓国随一の名刹、佛國寺を訪れる
日本に似た山がちの田園風景 違うのは車線が右か左か
名勝地、俗離山 山に登ろうと思っていたが、雨
独立記念館を見学し 温陽温泉でほっと一息
韓国(1996年夏)
その2 ソウル/板門店
首都ソウルを観光。
38度線の板門店にも行ってみた。国境って何だろう?
マレー半島(1995年春)
その1 シンガポール/クアラルンプール
初めての陸路国境。
太陽が真上、炎天下のマレー半島に挑んだ。