ふねしゅーの日本探訪/子連れ登山 武甲山(1304m)
1300メートルは雲の中
【子連れ登山データ】登山日 | 2014年5月5日(月)くもり/ガス |
子供の年齢 | 小学2年♂(全て自分で歩く)、5歳♀(全て自分で歩く)、2歳5か月♀(ほぼ親の背中) |
経路/所要時間 | 西武池袋線/横瀬駅(8時頃出発) → 一の鳥居(10時半頃) → 不動滝(11時半頃) → 大杉の広場(12時半頃) → 武甲山山頂(13時40分頃着/昼食/14時半頃発) → 一の鳥居(17時15分頃下山) → 横瀬駅(19時頃着) |
難易度 | ★★★★ |
ひと言 | 登山口までのアプローチ長く、時間がかかる。幼児~低学年連れだとやや大変かも。訪問時は残念ながらガスの中で眺望なし、天気が良ければ関東一円が望める。 |
※難易度は標高や歩行距離、売店の有無などにより、子連れ視点で評価。あくまで主観による目安です。 ★幼児~ ★★幼児~低学年 ★★★低~中学年 ★★★★中~高学年 ★★★★★高学年以上 |
ゴールデンウィーク後半は、標高およそ1300メートルの秩父・武甲山へ。
標高4桁の山に子供を連れて登るのは初めて。本当は横瀬駅から登って、秩父側(浦山口駅)に下るルートがよかったのだけれど、冬の間の崖崩れの影響で通行できず、横瀬からピストンで往復することに。川沿いの道、舗装路のアプローチがとにかく長く、登山口の一の鳥居に着くまでに2時間くらいかかりました。
武甲山は一の鳥居を1丁目、山頂の御嶽神社を52丁目として、登山道の途中に丁目を表す石標が置かれています。
1000メートル越えの登山は子供たちにとって初めて。18丁目の不動滝、32丁目の大杉の広場と、少しずつ登っていくにも時間がかかります。
そして、ふもとの天気はまずまずでも、山頂近辺は雲の中。背の高い木々と、周囲に立ち込める深い霧。
ようやく山頂の神社の鳥居が見えてきました。残念ながら眺望はゼロだけど、幻想的な雰囲気。
昼ご飯はレトルトカレー。肌寒さもある中、合羽を着込んで食事をしました。これもまた振り返ってみれば良い思い出?
下山もまた長い道のり。
ハードな行程だったけど、余力を残していた長男と、自力で登りきった長女に拍手 (*^ー^)//""
次女を歩かすと、文字通り日が暮れてしまうので、ほぼ親の背中。幼児にはまだちょっと難易度が高かった? 兄妹の誰にレベルを合わせるかが難しいですね…。