南米大陸横断その1 ペルー/太平洋に面した首都リマ(2005年春)
ペルーの首都リマから、まずはナスカの地上絵へ。
いざ南米へ 24時間の飛行機旅
東京発リマ行。酔っ払い防止か、少しでも儲けたいのか。酒有料のアメリカン航空。最初の経由地ダラス・フォートワース。夫婦揃って別室送り。
「なぜアフガニスタンに入国しているんだ?」
「パキスタンにも行っているな」
「イランも、シリアもだ!」
いきりたつアメリカ入国審査官。
(どこもいい国だったよ、ここよりは!)
悪態つきたい気持ちを抑え、
「旦那、新婚旅行なんだ、勘弁してくだせぇ」
【ペルー到着】
ペルー共和国 (Republic of Peru) |
人口 | 2714.8万人 | 面積 | 128.5 万km2 |
首都 | リマ | 宗教 | キリスト教(カトリック) |
言語 | スペイン語、ケチュア語、アイマラ語 | 通貨 | ソル |
旅行期間 | 2005年4月22日~2005年4月30日(9日間) | ||
訪問経路 | (日本)~(アメリカ)~リマ~ナスカ~クスコ・マチュピチュ~プーノ~(ボリビア) |
4月23日
リマ到着 緊張の裏路地を歩く
昨日は深夜のホテル着。
二日目は朝から旧市街に繰り出すが、ちょいと裏路地覗けばこのとおり。がらんと生温い風が吹き、所在なげな男たちが物憂げな視線でねめつける。
少し歩いて中心部。政庁やカテドラルが立ち並ぶ中央広場は、いたるところに銃を構えた警官、警官、警官。噂以上に厳重な警備体制。
さすがは観光立国。さすがは悪名高き首締強盗の多発都市。喉が渇く。
【リマ旧市街】
【リマ旧市街アルマス広場】
【リマ中心部】
【リマ中心部】
ほっと一息 インカコーラ
南緯12度半。熱帯の太陽照りつけるリマ。歩き回ったセントロ。前泊の中級ホテルから安宿に居を移し、休息のひととき。フルーツジュースとインカコーラ。
喧噪の大通り。次々とやってくるおんぼろバス。初めての国なのに懐かしい煤けた風景の中の旅の感覚。次に来たバスに乗って新市街へ。
【インカコーラ】
【宗教裁判所博物館】
【宗教裁判所博物館】
【考古学博物館】
【リマ新市街】
【リマ新市街】
【リマ新市街/太平洋の夕焼け】