ベネルクス&フランス子連れ旅行/第8日 快晴のパリで観光&お土産探し
ベルギー、ルクセンブルグ、フランス周遊。ストライキによるトラブル多発!?
1月6日
エッフェル塔に凱旋門、シャンゼリゼ通りでランチ!
ベネルクス&フランス旅も、いよいよ最終日。
全般的に曇りがちな日が多かったですが、最後に晴れました ^^
まずはエッフェル塔へ。
【シャン・ド・マルス公園から見たエッフェル塔】
東京タワーのモデルとも言われるエッフェル塔。
エレベーターと階段と、2とおりの登り方がありますが、迷わず(?)階段を選択。
かつて保育園の遠足で、東京タワーも階段で登ったことがあるという経験者の次女が、張り切って先頭を行きます。
【エッフェル塔の階段】
669段の階段を登り、地上115.7メートルの第2展望台へ。
サクレクール寺院も、ルーブル美術館にセーヌ川も、ここ数日間で訪れた名所が一望。
遠くに見える新市街の高層ビル街は、ベルサイユ行の郊外電車に乗ったとき、ビジネスマン風の乗客が多く降りたあたりだなと、景色を見ながら納得。
意外とパリにも高層ビルは建っているのです。
そして、子供たちが楽しみにしていたお土産屋さん。
1日5ユーロずつのお小遣いを使って、自分自身に、あるいは友達へのお土産を選んでいたようです。
【エッフェル塔の土産店でお買い物】
セーヌ川をはさんだ対岸、シャイヨ宮からは、
手乗りエッフェル塔の写真をパチリ。
【シャイヨ宮から手乗りエッフェル塔】
続いて、パリを代表するもう1つのシンボルといえば、凱旋門へ。
凱旋門は繁華街シャンゼリゼ通りの西端にあり、
実に12本もの道路が集まる、巨大な環状交差点でもあります。
【いざシャンゼリゼ通り、凱旋門へ】
この日の予定は長男の担当。
彼の希望は、シャンゼリゼでランチ!
ということで、凱旋門から歩いて3分ほど、マクドナルドもありましたが素通りし、
予算的にもまあまあ手頃なビストロへ入りました。
パリのレストランというとドレスコードを気にする方も多いかもしれませんが、フツーの店はフツーに入れます。
【シャンゼリゼ通りのビストロ】
昼食&凱旋門の観光後は、コンコルド広場からオペラ座地区へ。
あちこち眺めつつ、老舗百貨店ギャラリー・ラファイエットにやって来ました。
19世紀末から続く歴史を持ち、ヨーロッパ最大の売り場面積を誇るデパートです。
吹き抜けの丸天井は、まるで宮殿のようなきらびやかな内装で、観光名所になっていました。
【百貨店ギャラリー・ラファイエット】
再びお土産を買って、最後にもう1回カフェへ。
するとあたりは夕暮れで、暗くなってきました。いよいよパリの観光も終わりです。
ですが、すんなり空港まで辿り着けないのが、ストライキ中の大変なところ。
最後にもうひと波乱ありました。
【ストライキ中のバスの運行状況】
一度ホテルに戻り、預けていた荷物を受け取ってから、北駅へ。
夕方の地下鉄は思ったとおり、かなり混雑していましたが、乗れないほどではなく、ここは順調。
問題はその次、北駅からシャルルドゴール空港行きのB線。
ストライキ中も減便して運行されており、本日のダイヤも事前にスマホにダウンロード済みでした。
ところが、待てど暮らせど、予定時刻を過ぎても、出発する気配がない!
【混雑するラッシュ時の地下鉄】
そして20~30分くらいたつ頃には、あきらめて降りていく人も。
時間にはだいぶ余裕をもっていたのですが、それでもこれ以上待ち続けるのはリスクがある。
結局、判断を切り替え、タクシーで空港へ行くことに。
幸い北駅のタクシープールからすぐに乗車でき、多少の渋滞はあったものの、無事出発2時間前には空港に着きました。
【ドゴール空港の自動チェックイン機】
帰国便、自動チェックイン機にて手続き。
荷物を預けるのも自動化されていて(うまく機会が反応せず、結果的には有人になりましたが)、
時代が変わりつつあることを感じます。