ドバイ/UAE&オマーン子連れ旅行/第1日 金持ちアラブの国を目指して
行き先は無謀にも(?)ラマダン期間中のアラビア半島。
アラブ首長国連邦 (United Arab Emirates) |
人口 | 471万人 | 面積 | 8.36万km2 |
首都 | アブダビ | 宗教 | イスラム教、ヒンドゥ教、キリスト教 |
言語 | アラビア語、英語、ヒンドゥ語、ウルドゥ語 | 通貨 | UAEディラハム |
旅行期間 | 2011年8月9日~2009年8月15日(7日間) | ||
訪問経路 | (日本)~アラブ首長国連邦~オマーン~アラブ首長国連邦~(日本) |
8月9日
金持ちアラブの国を目指して
今年の夏休みは復興支援で東北旅行でもと考えていましたが、諸理由あってアラブ首長国連邦(UAE)に行くことになりました。
ドバイです。世界一の高層ビルが建つドバイ。
経済ショックで一時期のパワーはなくなったと言われるドバイですが、かねてより一度、金持ちアラブの国を見てみたいと思っていました。同行はもちろん、妻と4歳半と2歳半の子供たちです。
全体的な感想を最初にひと言で言いますと、
「暑かった!」
この言葉に尽きます。帰国して、東京の涼しさにびっくりしたくらいです。なにせ、せいぜい35度くらいの東京に比べて、向こうは45度を越えていたのですから。
【成田空港チェックインカウンター】
【成田空港キッズパーク】
しかも、今年のイスラム暦では、8月いっぱいがラマダン(断食月)でした!
日の出から日の入りまでの昼間、一切の飲食をしてはいけないというのがラマダンのしきたり。今まで2回、ラマダンの時期にイスラム圏を訪れたことがある私は、正直その苛酷さをナメていました。
理由は2つ。1つは過去2回のラマダン体験が、真冬および晩秋だったこと。もう1つはドバイのラマダンなんて、しょせん「なんちゃって」で余裕で飲食できるだろうとタカをくくっていたことです。
大間違いでした。
真夏のラマダン。炎天下のラマダン。まともに水も飲めない断食生活。幼児連れで修行の旅になりました。
【アブダビ空港到着】
【シャトルバスでドバイ到着】